激動のシーズンとなった2011年ももうじき終わり。師走まっただ中ですが、今年はどんな1年だったか振り返りましょう……ということで、オートスポーツweb上で注目を浴びた記事をひとまとめ。第3回目となる今回は、F1の小林可夢偉に関する注目ニュースを集めてみました。

第10位
ザウバー「チームの想いは全て可夢偉に託されていた」(2011/05/11)

第10位は、可夢偉が伝統のモナコGPで5位入賞を果たした際のジェームズ・キーのコメント。このモナコでは予選でセルジオ・ペレスがクラッシュしてレースを欠場したため、可夢偉一台での出走だったが、可夢偉はチームの期待以上の走りを披露。最終ラップでマーク・ウエーバーを抑えていれば4位の可能性もあったので、日本のファンの皆さんもさぞや熱狂したことでしょう。

第9位
ハミルトン「僕が100%悪かった。可夢偉に謝る」:マクラーレン日曜コメント(2011/05/30)

第9位はF1ベルギーGPで可夢偉に接触したルイス・ハミルトンのレース後のコメントです。今季はフェリペ・マッサとの接触でたびたびドライビングへの批判を受けていたハミルトンは、接触後もなかなかミスを認めることは少なかったですが、この時ばかりは自らの不注意をビデオで確認。「僕が100パーセント悪かった」と素直に謝罪しました。

第8位
ザウバー、可夢偉への戦略ミスを告白する(2011/08/29)

第8位は、F1シンガポールGPを14位で終えた可夢偉への指示が誤りだったとコメントしたチーム首脳の談話。このレースでは、セーフティカーが導入された際にチームは可夢偉にピットインを指示。しかし、結果的にはこれが判断ミスとなり、可夢偉はポイント圏外でフィニッシュすることに。この頃はちょうどノーポイントのレースが続いていた時期で、パフォーマンスも上がらず、チーム自体もやる事が裏目に出ていました。

第7位
04年以来の5位に「可夢偉を賞賛したい」とザウバー代表(2011/09/26)

第7位は、可夢偉が5位に入ったF1モナコGPでのペーター・ザウバー代表の喜びのコメント。日本のファンも熱狂した可夢偉の5位はザウバー代表にとっても、BMW時代の2006年以降(〜09年)を除けば、04年以来となるモナコでのポイント獲得でその喜びもひとしおだったようだ。

第6位
可夢偉、多数のオファーを退けザウバーに残留か(2011/05/30)

第6位は、可夢偉の契約に関するヨーロッパメディアの反応。ザウバーの地元紙は、可夢偉がチームと契約延長間近と報じるなかで、ザウバー以外のチームにとっても可夢偉が“魅力的な選択肢”であると報道していました。この時の可夢偉は、カナダまでの7戦で連続入賞を続けており、彼がパドックで高い評価を得ていたことが伺えるニュースでもありました。

第5位
可夢偉のマシン交換案に、ハミルトンは「断る」(2011/07/06)

第5位は、イギリスで開催されたFOTA主催のファン・フォーラムに出席した可夢偉とルイス・ハミルトンのやりとり。可夢偉が“面白いアイデア”として毎戦ドライバーがマシンを交換する案を提案したが、ハミルトンは「そりゃ君はそうしたいだろうけど、僕は君の車に乗りたくないな!」返答。可夢偉も絶対誰も同意してくれないと言っていますが、可夢偉がマクラーレンをドライブする姿はファンとしては見てみたいですね。

第4位
ザウバー代表「期待の反面、失望感もある」(2011/07/01)

第4位は、豪雨と2時間近くにおよぶ中断で大混乱のレースとなったカナダGP後、ペーター・ザウバー代表が発した欲張りなコメント。可夢偉はこのレースを13番グリッドからスタートし、見事7位でフィニッシュしましたが、途中の赤旗中断前後は2位のポジションにつけていました。 そのまま雨が降り続けていれば、表彰台も見えていただけに、ザウバー代表も私たちファン同様に期待を膨らませたのでしょう。

第3位
「日本GPは安全」と可夢偉。ボスもチケット購入(2011/11/30)

第3位は、F1界でも少なからず広まっていた日本GPの安全に関する風評被害に、可夢偉が安全を約束したニュース。この頃は、MotoGPライダーの何人かがツインリンクもてぎのレースをボイコットすると報じられていました。ですが、F1においては心配する声こそあったものの、可夢偉の積極的な行動のおかげもあって出場をボイコットするというドライバーは現れず、こうした動きにF1のボスであるバーニー・エクレストン氏も3000枚のチケットを個人的に購入するなど強力な後押しをしてくれました。いつもは嫌われ役になりがちのバーニーですが、このときばかりはとても頼もしかったですね。

第2位
トップチームも一目置く、可夢偉「契約はまっとうする」(2011/07/25)

第2位は、シーズン序盤の連続入賞で評価を高めていた可夢偉の去就に関する話題。モナコGPで5位に入った可夢偉についてヨーロッパのメディアは、近い将来にレッドブルやフェラーリのようなトップチームの関心を引きつけるというウワサがあると報じていました。ですが、当の可夢偉はボスであり、F1での道を開いてくれたペーター・ザウバーに強い忠誠心を示してみせました。

第1位
ザウバー首脳「最後尾からのカムバックは可夢偉の力」(2011/05/30)

栄えある第1位は、F1スペインGPのレース後に、最後尾から10位入賞を果たした可夢偉への称賛のコメントです。可夢偉は、このレースのスタート直後に他車と接触してパンク、ピットインを余儀なくされ最後尾に落ちました。しかし、可夢偉はそこから徐々に順位をあげ、最終的には今季初のダブル入賞となる10位でフィニッシュしました。このレースを振り返ったテクニカルディレクターのジェイムズ・キーは、最後尾からカムバックしてポイントを獲得したのは、彼の素晴らしい努力によるものと、これ以上ない称賛をおくりました。

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